メディアからの注目度が評価されて、3つの賞を獲得できました
今回インタビューさせて頂いたのは、ワンプッシュで栄養補給ができるミストタイプの次世代サプリメント「IN MIST」を手掛ける株式会社ゼロワンブースター IN MIST事業代表の長田さん。
「IN MIST」が広報活動を始めたきっかけやnarrative PRと協業した成果などについてお答えいただきました。

広報に力を入れようと思ったきっかけを教えてください
IN MISTは、ミストで飲むサプリメントというこれまでにないコンセプトであり、体験したことのあるユーザーがほとんどいない商品でした。シンプルなボトルデザインを採用していることもあり「何のための商品なのか見た目でわかる人がいない」状態でスタートしたことは、販売促進するうえで課題になるだろうと考えていました。
だからこそ、広告として商品を伝える以外にも、IN MISTの持つ価値は何なのかが多角的に伝わることが重要であり、広報を強化することはマストだと考えていました。
広報で認知獲得するためにどのような課題を抱えていましたか?
広報活動を開始した時は、この商品が提供する価値は何なのか、具体的に定義できていませんでした。手軽に飲めて美味しいミストサプリメントというコンセプトが新しすぎて、購買者がどういう理由で手に取ってくれるのかが曖昧だったのです。
従って、広報活動開始時は関係者含めあらゆるメディアの方からフィードバックを頂くことを心がけました。女性誌・美容誌・ライフスタイル誌・ビジネスメディアまで、様々な角度から声を集め、同時に進めたユーザーインタビューを通して、方向性が見えてきた実感があります。
広報は費用対効果が見えづらい・・・という声もありますが
広報に取り組むことを決めたポイントを教えてください
費用対効果は、広報活動で生まれた成果を事業にどう活かすか次第だと思います。例えば、雑誌に1件掲載されただけでは正直事業に大きな影響はありません。
しかし、1件だけでなくシーズンを通して掲載され続けていくこと、そしてその事実を発信することで得られるブランドの信頼感、メディアが興味を持つ切り口から生まれる次のチャレンジなど、いかに次の打ち手に繋げるかによって、広報活動の意義は大きく変わってきます。
新しすぎるカテゴリーであった私たちの商品は、「ブランドへの信頼」が事業に与える影響は大きいと考えていたので、広報強化に取り組むことに迷いはありませんでした。

narrativeに広報支援を依頼した理由を教えてください
広報活動は、上記でも触れたように事業展開と密な連携をとることが大切だと考えています。narrativeさんは過去担当されてきたD2Cブランドでのメディア掲載実績はもちろん、会社全体で横軸の通った支援体制が印象的でした。知名度を高めながら事業を伸ばしていくことまでご一緒できる会社は他にないと考え、お願いすることにしました。
取り組みが始まる前にどんな不安がありましたか?
広報活動を行うことに迷いはありませんでしたが、本当に自分たちの商品にメディアが興味を持ってくれるのかは不安がありました。特に「新商品」というカテゴリーが使えなくなった時に、注目度を保ち続けられるかが勝負だと考えていました。
narrative PRの動きや成果はどうでしたか?
開始して1年近く経過しましたが、継続的に掲載メディアを獲得してくれてありがたかったです。ジャンルの広いメディアに短期間で掲載されましたし、あらゆる点から信頼獲得ができたのではないでしょうか。
実際に、商品コンセプトのほかメディアからの注目度が評価され、EC関連の2種類のAWARDで、合計3つの賞を獲得したのは成果と言えると思います。
今後、期待していることを教えてください
これまでは何がもっとも成果に繋がるのか見極めるためにも、出来ることをガムシャラに取り組んできてくれたと思います。今後は、これまでやってきた事を一段階昇華し、次のステップに進んだなと実感できるような活動が出来たらと思います。
ご協力ありがとうございました!
今回お話を伺ったのは
株式会社ゼロワンブースター
IN MIST事業代表
長田 様
成果につながる広報・PR施策を
お探しの方はぜひお問い合わせください